木の町 建具の里 ときがわ
(有)上木工所
2002.8.4 開設
2002.9.8 更新
品質への挑戦
ノークレーム製品の提供


フラッシュの反り具合1本
 左上の画像は片面クロス片面塩ビ合板で、スプルース大手貼りフラッシュドアの反り具合を撮ったものです。遠近の差が大きいため、撮影がうまくできませんでしたが、同業者の方ならお分かりいただけると思います。
 一般の方にお分かりいただけるかどうかわかりませんが、建具やドアは生きているもので、寒暖や湿気等によって伸びたり縮んだりします。ベニヤを両面に張り合わしたフラッシュドアの場合、ベニヤの状態によっては反りが生じることが多々あります。特に表面材が異なる場合は必ずと言っていいほど反ります。この反りをいかに少なくし、いかに壁や金物等にこすらないよう納めるかが、建具メーカーと現場取り付け職人の腕の見せ所であります。当社の場合も、10年にわたる研究の結果、表面材の違いによる反りを、かなりのところまでなくすことができました。左下の画像は、左上の製品を2枚背中合わせにして撮ったものです。中央部にて多少の隙間(この場合は反り)がありますが、全く問題ないレベルだと断言できます。このようなクロスや戸襖などでのここ数年間のクレームは、1〜2件ほどしか発生しておりません。
 最近では片面パネルで片面が戸襖、しかもパネル側は塩ビシート切り張りという、反りが生じる条件としては最悪と思われる場合でも、ほとんどまっすぐにできるようになってきてます。油断大敵、これに満足することなく、今後も研究を重ねてまいる所存です。
 なお、当社のクロス・襖下地材には、生ラワンベニヤは一切使用しておりません。残念ながら現場でのクロス屋さんや襖屋さんの張り方によっては後々反りが生じるため、その防止策として水分を通さないアルプス製反り止めベニヤ(商品名ESR合板)を使用しております(もちろん左の画像の製品でも使われております)。
 
フラッシュの反り2本あわせ
ポリ片面パネルFD反り具合1 左の画像は、表面材にポリ合板を両面に使ったドアで、片側がパネルになっている引き戸用のフラッシュです(下の画像がパネル側から撮ったものです)。反り具合をご覧になってみてください。
当社の自信の程がお分かりいただけると思います。
ポリ1Pフラッシュドア画像
ポリ片面パネルFD反り具合2 同じものを角度を変えて撮ってみました。
完全にまっすぐと言うわけにはいきませんが、向かって左側がパネルになっていて、そちらにわずかに張り出しているのがお判りいただけるでしょうか?
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